おはようございます。たてやま整体です。
施術室の体内静電気除去システム・・・
・・・ちょっと名前が長すぎますね。
アーシングシステムにしましょうか。
体に溜まった静電気をアースするためのシステムですね。
その性能を高めるべく、今月の初めから
毎日のように調整を続けています。
一昨日の午後、また少しだけ進化しました。
追加したのはこのブランケット。
ただのブランケットではなく、
アーシングブランケットです。
施術ベッドの上に敷いてある
黒いアーシングマットと同様に、
このブランケットの端から出ているアースコードも施術室の隣の部屋にあるアース端子に繋げてあって、
体に掛ければ溜まっている静電気をアースしてくれます。
手でブランケットに触ってみる。
触る前の私の体内電圧はこんな感じ。ブランケットに触るとこんな感じ。
うむ、性能もそこそこ良いようですな。ブランケットなので少々厚みがあります。
今頃の季節だったらまだ大丈夫ですけど、
暑い季節に使うのはちょっとしんどいかな~。
まぁ、まだ導入したばかりだし、
今から夏のことを考えなくても良いか。
その頃になったらまた対策を考えましょう。
さて、これらのアーシングシステムは、
あくまでも電磁波過敏症の対症療法に過ぎません。
体に溜まっている静電気を放電させますから
電磁波過敏症の方は一時的に心身が
楽になる感じがすることもあるかもしれませんけど、
「これを使えば電磁波過敏症が治る」
というものではありません。
えー!ここまでシステムを進化させておいて今更?
・・・と思われるかもしれませんが、
本当のことだから仕方ありません。
では、電磁波過敏症は
どうすれば根本改善できるのか。
記事が長くなってきたので
それはまた次回の記事で。
ついでに言いますとね・・・
電磁波過敏症の対症療法は
別にこのアーシングシステムを使わなくても、
やろうと思えば簡単にできるんですよね。
えー!そんなこと言ったらお客様が来なくなるのでは?
・・・まぁ、多分大丈夫でしょう。
それに、本当のことだから仕方ありません。
自然の多い場所に行って、
土に触れたり、草木に触れたり、
水に触れたりしてしばらく遊んでいれば、
体に溜まっている余分な静電気は自然に放電されるんです。特に少し湿った芝生の上とか、海の波打ち際なんかは
静電気を放電するには最適の環境ですね。
裸足で散歩すればあっという間に放電完了です。
そういうやり方が人間を含めて
自然界に生きる動物たちの本来の静電気放電法なんですね。
ところが現代人はそういう自然なアース法を
なかなか実践できないような環境で暮らしている。
自然とゆっくりと触れ合うような時間を
なかなか作れないような生活を送っている。
身の回りには電磁波を出す場所やものが沢山あって
毎日信じられないほど大量の電磁波を
浴び続けているにもかかわらず、
静電気を放電しにくい家に住み、
静電気を放電しにくい衣服を身にまとい、
ミネラルのあまり含まれていない食事を摂り、
体を動かして汗を掻くようなこともあまりなく、
毎日沢山のストレスを溜め込んで暮らしている。
だから、体に大量の静電気が溜まることになって、
人によっては結構重い心身の不調を来したりするわけです。
施術室にアーシングシステムを作ったのは、
折角お客様がお忙しい中施術院まで来て下さって
施術ベッドの上で1時間とか、1時間半とか、
長い時間横になって休んで下さるのだから、
どうせだったら大地の上に寝そべっているときと同じ様な
自然な体の状態を味わいながら
私の施術を受けて頂きたいなと思ったから。
限られた時間の中で体に溜まっている静電気を
少しでも放電させて楽になって頂きたいなと
思ったからなんですよ。
~次回の記事に続く~
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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★記事に書いてあることはあくまで私が記事を書いたときに考えたことです。「こう考えるのが絶対に正しい」とか「誰でもこう考えるべきである」というものではありませんし、時間の経過とともに考えが変わることもあります。
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